クラスごとに園バスを使ってでかけます。 普段は関わることが少ない、遊具などない、緑いっぱいの自然の中で思い切り遊びます。自然の中を走り回って、土の匂いや木々の手触り、季節の移ろいを五感いっぱい使って体感することで、感性を豊かにします。
みんなで育て、切った野菜を園庭のかまどで料理したり、飯ごうで、ごはんを炊いたり。
「火の近くって熱いね!」「気をつけよう!」など、体験をするから分かることがいっぱい。
「ロケットがいい!」「ドーナツがいい!」とお祭りで担ぐおみこしをクラスのみんなで力を合わせて作っていきます。当日、作ったおみこしを担ぐ子どもたちはニコニコ笑顔でうれしそう! みんなで話し合って作品を作ることで、創造力を高めるだけでなく、協力することの大切さも学びます。
「この木とこの木を合わせて…こうしたらいいね!」と自分なりに組み合わせたり、かなづちを使ってくぎを打ったり。家庭などの工作と違って時間もかかり、危険な道具を使うことも増えますが、集中力や根気、安全への気配りが養われます。
子どもたちと先生だけで、草ぶえの丘で泊まり保育。ドキドキわくわく、友達と力を合わせて探検に出発! おうちの人と離れての泊まり保育で、自立性や友達と一緒に力を合わせて頑張る心が育ちます。