わくわく体験

「面白そう」「やってみたい」を大切に子どもたちの世界を広げていきます。
子どもの知性や感性、豊かな心は、教えられるのではなく、
実際に体験したり、感じることで養われると考えています。
多様な遊びや行事を通して、普段の生活ではなかなか体験する機会のないことにチャレンジしていきます。
体験によって、子どもたちは多くのことを吸収し、自信を身につけ、自分の世界を広げていきます。

[例1]森のようちえん

クラスごとに園バスを使ってでかけます。 普段は関わることが少ない、遊具などない、緑いっぱいの自然の中で思い切り遊びます。自然の中を走り回って、土の匂いや木々の手触り、季節の移ろいを五感いっぱい使って体感することで、感性を豊かにします。

地面に紙を敷いてアート作り、材料は森にあるもの全部です。
みんなで木登り。誰が一番上にのぼれるかな?
森には自然のアスレチックがたくさん!

[例2]かまど

みんなで育て、切った野菜を園庭のかまどで料理したり、飯ごうで、ごはんを炊いたり。
「火の近くって熱いね!」「気をつけよう!」など、体験をするから分かることがいっぱい。

みんな真剣。力を合わせておいしいごはんにしよう!
お米はこうやって研ぐんだよ。
カレールーを入れるよ。熱いから気をつけてね。

[例3]おみこし作り

「ロケットがいい!」「ドーナツがいい!」とお祭りで担ぐおみこしをクラスのみんなで力を合わせて作っていきます。当日、作ったおみこしを担ぐ子どもたちはニコニコ笑顔でうれしそう! みんなで話し合って作品を作ることで、創造力を高めるだけでなく、協力することの大切さも学びます。

みんなの想像力が発揮されます! がんばったね!
ここにはこの色で! 相談しながら作っていきます。
出来上がったおみこしは、みんなで一緒に担ぎます!

[例4]木工・くぎ打き・ペンキぬり

「この木とこの木を合わせて…こうしたらいいね!」と自分なりに組み合わせたり、かなづちを使ってくぎを打ったり。家庭などの工作と違って時間もかかり、危険な道具を使うことも増えますが、集中力や根気、安全への気配りが養われます。

神社に船に車…作るのって楽しいね!
うまく出来なくても大丈夫。みんなで協力して作ろう!
かなづちでトンテンカンテン。しっかり見て、打てるかな?

[例5]がっしゅく

子どもたちと先生だけで、草ぶえの丘で泊まり保育。ドキドキわくわく、友達と力を合わせて探検に出発! おうちの人と離れての泊まり保育で、自立性や友達と一緒に力を合わせて頑張る心が育ちます。

電車に乗って、いざ出発!
ミニ鉄道で探検へ!
たくさん遊んで、夜はみんなぐっすり。

保護者のみなさまの声

  • 夏祭りでは、子どもたちが手作りのおみこしを嬉しそうにかついでいる姿がすてきでした。子どもの気持ちをとても大切にしていただいているなぁと感じました (U.S)
  • 姉、兄が卒園生で、次男が年長。合宿は、とても印象深く楽しかったようで、次男が合宿から帰ってきた時には、姉弟3人で楽しかった話で盛り上がりました。3人とも、たくましくなりました (H.M)
  • 森のようちえんでは、虫、木、葉っぱと、自然でたくさん遊んできました。「大きい木があったよ」「木に登ったよ」など、楽しいおみやげ話をうれしそうにしていました (O.R)
  • 年長になると、合宿や遠足に電車に乗って行く経験ができ、とてもよかったです。親がいなくても出来た! という達成感が子どもにもあり、出発前よりもひと回り成長して帰ってきた感じでした(M.S)
  • のびのび遊び
  • パクパクごはん